6/23 霧の中の鹿の楽園愛冠岬。太陽と青空の見えた納沙布岬。
●道の駅厚岸グルメパーク
●エーウロコ
●厚岸大橋
●愛冠岬
●あやめヶ原
●酪農展望台
●ネイチャーセンター
●ニューモンブラン
●納沙布岬
●道の駅スワン44ねむろ
●道の駅おだいどう
食事が美味しいことで有名な道の駅厚岸グルメパーク。朝食または昼食を食べる予定が11時開店。起きたのは6時。朝ごはんは昨日のお惣菜の残りで済ますが、まだ8時過ぎ。11時までは2時間もあるのでグルメパークでの朝食は断念。道の駅を出発する。
旅出発して最初の洗車でビーナスコートをかけたシャトル。前面はまだまだ水をはじいて綺麗だが、横と後ろは水をはじくどころか砂埃で汚れがひどい。洗車機と価格を選んでいるとなかなか洗車をする機会を逃し今に至っている。
車中泊wikiに載っていたローウロコ。9時の開店15分前。ここでご飯を食べようか、と、開店まで待ってみることにする。
横にある厚岸大橋の端まで散歩。黒い鵜らしき鳥が水中にもぐり、魚をくわえて水面に浮上。魚を飲み込むところを目撃。
牡蠣を買って蒸し牡蠣にして食べるようにレンジと牡蠣を開ける器具が置いてある。ケガをする人が多いのか「・・・ばんそうこうを用意してあります・・・」と書いてある。
道の駅厚岸グルメパークにあったポスター。ここの牡蠣は美味しいらしいが、朝から牡蠣の気分ではなかったのでローウロコを後にし、愛冠岬へ向かう。
根室周辺に霧注意報が出ていると、ナビが言っていたが、岬に近づくにつれて霧が濃くなる。車から出ると小雨と風。今日も雨か・・・と少ししょんぼりしながら、せっかくなので岬の先まで歩いてみる。道の端に鹿が一匹。しばらく見つめあってから、森の中へ走り去った。森を抜けて開けた原っぱに出ると鹿がいっぱい。むしゃむしゃ草を食べている。
鹿の楽園、愛冠岬。こんな風の強い小雨の中岬に来る人は他にいない、と思ったら、一組のご夫婦とすれ違う。三重から来たのか、三重ナンバーの車が停まっていた。小雨で寒くて、岬の先まで歩くかどうか迷ったくらいだったけれど、鹿に会えたので行った価値はあった。
馬放牧中と書いてあるが、肉眼では遠くに馬のような影を見ただけで近くで馬は見れず、馬の糞だけ近くで見れた。
酪農展望台の文字に引き寄せられて入ったパーキング。横にとまっている車にはルパン三世のペイント。モンキーパンチの故郷がここ浜中町らしい。思ったより高くて怖い展望台へ登ってみる。景色は最高。まわりの草原が見渡せる。牛の放牧もよく見える。
干潟のような場所を通り、その先のネイチャーセンターに駐車。ネイチャーセンター内のお姉さんがいろいろ教えてくれる。鳥の羽や足なども展示してある。解体すると食べられた動物が分かるという、鳥が消化できないものを吐き出すペリットとかなんとかいう毛玉みたいのも展示してある。フクロウが吐き出したものを解体したら、モモンガの骨と毛が出て来たとか。
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