7/8 白神山地の森の中で青池散策。鯉と遊び、いい風の中昼寝。一日のんびり。
●道の駅ふかうら
●イオン
●岡崎夕陽展望台
●ゆとりの駐車帯
●白神山地
●白神岳登山口
道の駅の裏手は海。夏は海水浴でにぎわうのか、夏季限定のシャワー室もついていた。
閉店後に到着。開店前に出発したので店内は見れなかった道の駅ふかうら。9時開店。8時57分になると続々と従業員らしき人たちが入っていく。その後地元の人たちの納品なのか、荷物を抱えて楽しそうにおしゃべりしながら裏口から入っていく人たち。そんな光景を見ながら出発。
十二湖を散歩し、白神岳への登山予定だったが白神岳の行程が13kmくらいなので、白神岳は明日にして今日はのんびりすることにする。
イオンで氷補充ついでに買い物・・・と思ったが、氷がなかった。肉や飲み物を購入。
ドームを半分に切ったような形の建物が見えたので行ってみる。岡崎夕陽展望台。
開館前なのか、廃墟なのか、中には入れないが外階段で2階に上がれる。
海側に弁天島。海に突き出た島の名前は「弁天」とつくところが異様に多い気がする。
朝ごはんを食べに、炊飯できそうな場所へ進む。
ゆとりの駐車帯。屋根付きベンチ・白神山地と海の景色・トイレ完備の駐車場。
白神岳山頂は雲に覆われている。
炊きたてご飯と納豆とタイカレー缶詰で朝ご飯。
ゆとりの駐車帯、水道もある!と思ったら水飲み用だけで、下の蛇口は水道の口が撤去された跡が。
北海道で買った細切り昆布入りのタレ付きの納豆。
人が来なそうで意外と入れ代わり立ち代わり、トイレやご飯や休憩に来る人がいる。八王子ナンバーを見て、八王子にいたことのあるという男性に声をかけられたらしくtakeさんがおじさんとおしゃべりしている。地元の電気屋さんらしい。
ゆとりの駐車帯を出発して白神山地の十二湖へ向かう。散歩がてら青池を見にいく。越口の池の駐車場に車を停め、森の中を通り青池を経由して舗装路で戻る。
観光のポスターやパンフレットなどの写真で見ると、北海道の神の子池のほうが綺麗そうに見えたが、実際の青池はもっと青かった。お決まりのように中に魚が泳いでいる。水面に落ちてきた虫を食べている模様。たまにぴょこんと水面に上がってくる。
青池の近くにある森の物産館キョロロ。ここには有料駐車場がある。
前にはバス停もあり、バス利用の人も多い。観光バスも来る。
森の物産館キョロロのあおい森のソフトクリーム。
舗装路を歩いて駐車場へ戻り、日本キャニオンの入り口の駐車場まで車で移動。
グランドキャニオンを想像したが、見た目は全く違う。が、深い渓谷。しばらく森の中を歩いた後に出てくる景色は素敵。
日本キャニオンから駐車場へ戻り、駐車場の横の池をのぞきに行くと、鯉がいっぱい。餌付けされているらしく近寄ると寄ってくる。餌だけではなく手にまで吸い付くすごい元気な鯉たち。
しばらく鯉と戯れ、白神山登山口を目指すが意外と近い。登山口入り口を通り過ぎ、ひとつ先の町まで行ってみる。スーパーを期待したがそれらしきものはなかった。
引き返し途中に町中でサルに遭遇。のんびり道路を歩いているので猫かと思えばなんだか様子が違う。車を停めて車内から撮影を始めると注目されているのを知ってじっとこちらの様子をうかがい、逃げるように民家の壁に上り、気に飛び移って行った。
登山口駐車場へ到着。6~7台の車が停まっている。荷物を夜仕様に移動し仮眠。後ろを開けておくといい風が入ってくる。
5時半ごろに続々と下山者が一気に降りて来る。私たちと同じく車中泊&翌日登山の車らしき車が一台到着。私たちが来た時にすでに止まっていた車がまだ1台残っている。
朝買った牛肉と朝炊いたご飯の残りで夕食を済ませ、登山口の立派な休憩所の建物内でのんびり過ごす。
休憩所外観。
休憩所内。
休憩所入り口の注意書き。
靴洗い場、水洗トイレ、洗面台、裸足で上がれる板の間まで完備。蛍光灯もいっぱいついていて電気もつけられる。水はすべて飲用不可。建物内での火気使用、宿泊は禁止。書いていなかったら泊まりたくなるくらいきれいで広い休憩所。サル・熊の注意喚起が貼ってある。さっきサルには会ってきた。
トイレへ行くと男子トイレから水の流れる音がする。直前にトイレへ行っていたtakeさんに確認すると、takeさんが手を洗う水道の水を流しっぱなしだったらしい。申し訳ないと思ったらしく、休憩所室内、詰まって水が溜まっていた足洗い場を掃除していた。
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