6/24 天気が良くなり、やっと北海道らしい景色が見られる。

●道の駅おだいとう
●野付半島ネイチャーセンター
●サーモンパーク
●ファミリーレストランみちのく
●モダ
●BIG HOUSE
●クローバーハウス
●道の駅おだいとう
●野付半島ネイチャーセンター
●サーモンパーク
●ファミリーレストランみちのく
●モダ
●BIG HOUSE
●クローバーハウス
●道の駅摩周温泉

朝車内温度15度。寒い。天気が良ければ道の駅おだいとうからは朝日が見えるらしいが、あいにくの分厚い雲。雨が降っていないだけありがたいと思ってしまうような天候続きの日々。6時前に起床。昨日の残りご飯おにぎりをかじりながら、道の駅が開く前に出発。道の駅のトイレ、24時間歌が流れていた。
雨は降っていない曇り空。面白い地形の野付半島へ行ってみる。野付半島のネイチャーセンター開館前到着。ネイチャーセンターの先、行けるところまで車で行ってみる。駐車場には面白いトイレ。
水が流れっぱなしのトイレ。

この先、関係者以外車進入禁止。漁師さんたちは車で乗り入れる砂利道を歩いて野鳥観察舎まで歩いて行ってみる。
灯台まで道があったけれど、ここから灯台を見ただけ。風が強く寒いのでできるだけ省エネ最短ルート。
初めて見る立派な角のエゾ鹿さんたち。


草を食べる鹿と草原でさえずる鳥。
後ろ脚をそろえ、格好良くポーズを決めるエゾ鹿三銃士。

野鳥観察舎には鳥の写真と名前と見れる時期が書いてあり、分かりやすい。見てもすぐ名前を忘れてしまうが、見ていて楽しい。
まるで鳥が体を洗っているみたい。
電柱に鳥の巣。

開館したネイチャーセンターへ戻り、中を見てからトドワラの先、船着き場まで散策。
ちょうど今が時期の花。あちこちでたくさん見ていたが、道の駅おだいとうの歌にもあった「ハマナス」。やっと花と名前が一致。
道に落とし物

開館時間を過ぎたネイチャーセンター内をひとめぐりして、その先のトドワラをお散歩。先っちょの船着き場まで行ってみる。
この黄色い花がハマナスとともに綺麗に咲いている。
草原の道を歩いていくと、先の方は湿地の上に木道。
道の先にきつねが座っている。こっちに気づくとしばらく道を歩き、横の草原へ入る。その先で湿地にいるところを発見。
まるっこい可愛らしい蜂。
木道の先は砂地。そして船着場の桟橋。
日本ではないような風景。

ネイチャーセンターからの帰り道、雲が晴れ青空が見えてくる。
根室の時もそうだったが、水平線沿いが青空、頭上は灰色の雲、という不思議な景色。
遠くの雪山が姿を現す。たぶん知床半島の山々。どんどん雲が上がり、太陽の光が差してくる。

2日ぶりのお風呂へ向かうが、お風呂の前に昼食を食べるところを探しに、サーモンパークへ行ってみる。
なんだか外見のカッコいい施設。あっちにチョウザメがいるよ、と教えてもらい、外にいたチョウザメに会う。レストランには食べたかった時鮭がなく、他を当たることにする。
少し先の大柄だが、希望は比較的小さな町でご飯。車がいっぱい入っていたので入ってみた、昭和の香りたっぷりのファミリーレストランみちのく。店内もいい味。ミルキーが大量に置いてある。メニューにもペコちゃんが載っている。入口のディスプレイがかなりの量で心配になる。800円定食の煮込みはんバークととりてきを注文。ボリュームはあるが、ディスプレイ程ではなかったのでひと安心。懐かしい美味しい味だが、私には少々味が濃い。北海道は全体的に味濃いめなのか、3日連続ランチが濃い味。
takeさん大好きなガソリンスタンド「モダ」。オプション追加すると洗車前に高圧洗浄機が使えるとのことで、下部洗浄追加。前を風乾燥しながら後ろを洗浄、という面白い洗い方。綺麗になったが、汚れがひどかったらしく後面に少し砂っぽさが残る。ガソリンは半分以上あるが、ついでの給油。

スーパーBIG HOUSEで買い物を済ませ、HOの無料クーポンの温泉、クローバーハウスへ向かう。
可愛らしい宿泊施設付きの温泉。お風呂場へ入ると硫黄の香り。お湯は鉄の匂いで茶色い。湯船は底が見えないくらいの茶色。肌少しぬるぬるな感じの湯質。

次の観光は摩周湖・屈斜路湖。数日前車中泊した道の駅摩周温泉方面へ向かう。
青空が広がる。初めて北海道らしい景色を見る。
青空と、まっすぐな道。久しぶりの強い日差し。外気温20度くらいまで上昇、車内36度。暑い。
道の駅でひと休憩して、宿泊予定地を探す予定だったが、そのまま車中泊することになる。端のお気に入りの場所に駐車でき、金曜日なのでどこも車中泊の車が多いだろうということで、道の駅摩周温泉にとどまる。久しぶりの天気に虫も喜んで出て来たのか大量に飛んでいる。車を停めて、ドアを開けて荷物を移動していると車内に虫が大量に入ってくる。卵を付けた虫もいる。蚊がいなくなるスプレーを車内に噴霧し、昼寝。1時間くらいであまりの暑さに起きるが、外は涼しい。
隣の車中泊仕様車島根ナンバーの車から、可愛らしい猫が姿を現す。ひこにゃんか?!
牧草ロールを積んだ車。
昼間はあんなに暑かったのに、夕方になるにつれて寒くなり虫もいなくなる。昼食がいっぱいだったので、スナック類で軽めに済ます。

夜道の駅の足湯につかってみる。意外と熱い足湯。周囲との温度の差が心地よい。

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田舎暮らしに憧れ 定住の地を求めて 無職の二人がHONDASHUTTLEで行く 自由気ままな日本一周 車中泊の旅

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