7/3 華やかな海鮮丼に対して地味な存在だけれど海鮮丼より美味しかった焼き魚達。

●色内埠頭公園駐車場
●小樽市内
●AEON
●フゴッペ洞窟
●道の駅スペース・アップルよいち
●ニッカウィスキー余市蒸留所
●余市駅
●かきざき
●天然温泉鶴亀温泉
●道の駅スペース・アップルよいち


かっこいい漁船だと思っていた、目の前に停泊していた船。朝明るくなってからよく見ると海上保安庁の船だった。

だんだん雲も晴れてくる。車はそのまま公園に置いて、小樽市内へ散歩に出る。
「この先海」初めて見る、車が海に落ちる絵の標識。
駐車場近くで鳥の鳴き声がすごい場所。行ってみるとカモメがいっぱい。茶色の子どものカモメも数匹いる。カモメの楽園、貸地らしい。
小樽の運河横を歩いてから、小樽駅のほうへのぼってみる。
駅内のランプと天井が素敵。
三角市場を一周し、もう一つ先の市場へ行くと今日はお休み。日曜日だった。三角市場内でお客さんが待っていたお店へ入ってみることにする。鮭いくらサーモン丼と焼き魚の定食。何の魚か忘れてしまったけれど、両方とも焼き魚が異様においしかった。お味噌汁もこの旅一番のおいしさ。
レンガの中に店舗を構える可愛らしいびっくりドンキ。うだつの上がった古い家。くるくる滑り台や階段が面白い古いビル。ところどころ壁のコンクリートが剥がれて下に落ちているが、裏へ回るとまだ使われている様子で驚いた。

駅前の中央通りを下りレンガ街の運河の反対側を散策。古い町並みを残してある様子。私が昔から名前を知っているだけに、にぎわっていると思っていたが、想像していたよりも街全体に空き店舗が多かった。
車をとめてある公園に戻り、公園内も少し散策。散歩休憩中のまるまる柴君がちょこんと座っている。カラスの巣を見つけたが、まだ製作中らしく威嚇されなかった。
買い物に入ったAEONの駐車場。車から出るとリンリンと音がする。駐車場横の公園かなにかで電車が向きを変えるために線路が回る。親子連れの人だかり。向きが変わり蒸気機関車が走り出し、戻ってきたと思ったら今度は連結。連結が済むと連結された車両に人が乗り込んでいく。ひととおり見終わって買い物へ。
買い物も済み、走っている途中に見つけた看板にひかれて、フゴッペ洞窟へ行ってみる。よさこい祭りの一貫で本日入場料無料。入ってみる。洞窟へ入るのかと思ったら、壁画の部分に覆いかぶさるように作られた建物。ガラス張りで遺跡が見れるようになっている。洞窟という名前にひかれて洞窟探検のお散歩気分だったので少し残念。
道の駅スペース・アップルよいちへ到着。道の駅の手前でお祭り開催中。ニッカウヰスキーも道の駅も駐車場には車がいっぱい。道の駅の奥の駐車場へ誘導される。表は余市宇宙記念館。記念館出口が道の駅になっている感じ。そのほかにも別棟でお土産屋さんなどが数件。道の駅のトイレの張り紙が面白かった。
気になったお祭りへ行ってみる。ビンゴゲーム中だった。おいしそうだったので屋台のトマト一袋購入。
ニッカウィスキー余市蒸留所、見学ツアーに参加してみた。ここもトイレの絵がかわいらしい。作りたては透明。5年で1/3が気化し、15年で半分になり濃い琥珀色。減る量と色の変化の見える樽の展示。今の時期は休止中だが、実際使っている窯、貯蔵庫など見れた。最後にウィスキーの試飲。アップルワインが甘くて美味しい。

夕食はどうしようか考えながら余市の町を散歩。
余市駅へ行ってみる。駅から見える歩道橋の上へ行ってみると、展望台に上ったように景色がいい。余市市内に歩道橋より高い建物があまりないので、ぐるりと360度いい展望。
迷った挙句、人気店かきざきで夕食。北海道に来てから雨が続いたり、火気使用できなかったりで、外食が多く胃がもたれ気味。だいぶ迷ったが入ってみる。朝の市場で焼き魚のおいしさに感激し、ほっけ定食といくら丼を注文。人気店だけある価格と味。

今日はお風呂はなしの予定だったが、ごはんも食べ、アルコールも抜け、夜に花火があるらしいので、HO掲載の半額クーポンのお風呂鶴亀温泉へ行き、帰りに花火を見に行くことにする。
昨日のお風呂同様しょっぱいお湯。見た目は底が見えないくらい鉄錆のような赤茶色。お湯は少し鉄臭い。更衣室に入ると上がってきた子供たちがいっぱいいて、浴室は少し人が減った時間帯。軽めにお風呂に入り、花火を見に行く。

行くといっても海で上がるのではないかという予想以外見える場所はわからない。前の車2台が曲がった海方面へついて行ってみる。暗くて駐車場なのか分からないが広いスペースに車がたくさん止まっている。適当に停めて、外へ出るとちょうど花火が打ちあがり始める。
みんなが行くほうへついて行って、花火見物。電飾で飾られたらしい船も見える。

帰りの混雑を避けるため、終わる前に道の駅へ帰る。もうすぐ終わりだろうと思って帰ったけれど、意外と長く、道の駅でしばらく花火の上のほうだけ見ることになる。

キャンピングカーの多い道の駅。キャンピングカー同士の社交場になっている様子。道の駅の表のトイレ前は大人気。スペース開けずに車が並ぶ。最初に停めた奥の駐車場の車が少ないレーンに駐車する。通路を挟んで前に止まっていたキャンピングカーから赤と緑の電飾の点滅の光がピカピカ出ていてまぶしい。まさか夜中には消すだろうとおもったが、直接光の当たらないところに移動。夜トイレに行った時にもピカピカしていたので、夜中中ピカピカしていた模様。隣も大きめバンの車中泊仕様で遮光性はしっかりしていそうだったので大丈夫なのだろうけれど、普通車の車中泊にとってはまぶしすぎる光。なんて思いながら、涼しかったので朝遅くまでぐっすり寝れた。

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田舎暮らしに憧れ 定住の地を求めて 無職の二人がHONDASHUTTLEで行く 自由気ままな日本一周 車中泊の旅

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