6/28 日本の最北端宗谷岬へ、この旅一番の移動距離500㎞越え。
●道の駅はなやか小清水
●ガソリンスタンド オカモト
●道の駅愛ランド湧別
●モダ
●道の駅おうむ
●道の駅さるふつまるごと館
●間宮堂
●宗谷岬
●CITY
●こうほねの家
●道の駅富士見
いい天気。めずらしく明日の宿泊先が決まっている。それに合わせた今日の予定。一気に北上し宗谷岬を見て南下。途中で一泊。明日の夜サロマ湖の畔の船長の家に戻ってくる予定。この旅最大の移動距離500㎞オーバー。出発時のメーターを見忘れ正確な数値は分からないが500㎞は超えているはず。気合を入れて道の駅7時に出発。
道の駅の少し先の馬の放牧。車道のすぐ近くにいたので少し近寄ってみる。と、仔馬が寄ってきた。ガタンゴトンと1時間に1本もない電車が後ろを通る。振り返ると1両編成のルパン三世のラッピング車両。思わず写真を撮り、仔馬の方へ向き直ると遠くへ行ってしまっていた。
宗谷岬まで太平洋沿いを走っていく。思わず作り物かと思ってしまった羽を広げたままじっと動かない鷲らしき大きな鳥が電柱の上にとまっている。久しぶりの日差しに、湿った羽を乾かしているみたい。
ガソリンスタンドオカモトで給油。
遠くから見えた展望台のようなもの。行ってみたら道の駅の展望台。エレベーターは3階だが展望台は7階相当の高さ。周囲に高いものがないので景色がいい。
takeさん大好きなモダで洗車。ここも洗車の前に予備洗いで高圧水流のホースで自分で水をかけられる。最新の不思議な動きをして後ろを洗うタイプの洗車機ではなかったので、車の後ろの真ん中のラインに靴の踏み跡のような洗い残し跡が残る。最初靴跡かと思い、こんなところ踏まないけどなぁ、と思い、よく考えたら洗車の洗い残し跡だった。
360度平らな草原の中を走る道。青い空と白い雲と緑の草原と道しかない景色に思わず車を止めて外に出る。
シャトルの前タイヤの内側もだいぶすり減ってきた。まだ1年経っていないのにいっぱい走ってるシャトル。
観光地スポットではないが、ずーっとまっすぐ。道の先が空に溶け込んでいるように見る不思議な場所。
ここらへん。
道の駅さるふつまるごと館でひと休憩。建物がいくつかあり、温泉・ホテルもある道の駅。飛ぶ虫がいっぱい建物の外側についていて、店内に入らないように扉が二重になっている。
やっと先っちょに到着。間宮堂の前の駐車場に駐車し、黒い牛が放牧してある高台のレストランの建物まで散歩。黒毛のステーキや焼き肉などありいい匂いが漂う。食べログで見ると断然間宮堂のラーメンが点数が高いのでラーメンを食べに行く。ホタテカレーライスと人気の塩ホタテラーメン。塩ホタテラーメン、人気なだけある。ホタテの出汁のでたスープは全部飲み切れるほど。ホタテの入ったカレーも美味しいが、私には少ししょっぱい。店内にはサインがたくさん。昭和53年9月と入った古いサインもあった。
おなかを満たした後は陸の先っちょ宗谷岬散策。鶴をかたどった塔の前にはアルメリアのピンクの花が一面に広がる。
東京まで1106km。
宗谷岬周辺で出会った生き物。黒牛の焼肉やステーキを出しているレストランの横で放牧されている黒毛和牛。バリバリと草を食べる音がすごい。
寒さに耐えるために本州よりも体が大きくなったといわれている鹿や熊。テントウムシも大きかった。
ぐて~っと日陰に寝転がるキツネとそのキツネが入っていった巣穴。
キツネがあまりに可愛くてしばらく観察。無防備に私たちが見ている前で巣穴へ出入りし、のんびり日向ぼっこ。初めて見るキツネの巣穴。
キツネに癒された後は宗谷岬の先っちょの海の中の魚とカニ観察。
宗谷岬を満喫し、出発。先っちょのもう一方の片割れのノシャップ岬へは行かず、宗谷湾をぐるっと走り南下。
高度を下げ空港へ向かう飛行機と、稚内空港を車で走りながら横目に見る。
街の大きなスーパーで買い物。酒売り場に日本語とロシア語で注意書きが書いてある。
見晴台からの海の景色。
見晴台から少し先のこうほねの家。
TOYOTA「ラクティス」のCM撮影が行われたと書いてある。7/10~放映と書いてあるが、今年の話なら楽しみ。
車からの風景。白くラッピングされたチモシーロールが転がっている畑と、黄色い花のお花畑。
遠くから見たら橋が上がっているのか、工事中のビルの多いがはためいているのか、いろいろ想像してみた不思議な光景。近くへ行くと風力発電のプロペラがたくさん並んでいた。
道の駅富士見へ寄ってみる。道の駅は定休日。もう少し先まで行く予定だったが、だいぶ疲れたのでここに泊まることに決定。夕日が雲に沈む様子と利尻岳の景色が見えた。wifiも入り、ごみ箱も完備の道の駅。パンで軽めの夕食。駐車場のライトが明るく、夜も明るい道の駅。
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